嗚呼ついに。2022/05/01 19:47

高血圧のオジサンたちの仲間入りをしました。
思うにテレワークによる運動不足で肥満が進行し睡眠時無呼吸症候群が再発したのではないかと思います。

せっかくの10%割引チケットを効率的に使うべく、杏林堂で血圧計を買ってきて、

測る。
あれ?あ、そうか心臓の位置にリストバンドか。

測る。
あれ?あ、そうか、聴診器にあたるところが肘の真ん中か。

測る。
あれ?あれ?あれ?あれ?あぁ、そうか椅子に座って背もたれにもたれて、と。

あれ?あれ?あれ?あれ?。。。。。確定ですな。チーン(祇園精舎の鐘の音)。

余談ですが、祇園精舎って京都あたりにある雅な神社仏閣か遊郭だと思ってたら、インドの聖地なのですね。それも最大級の。無知は恐ろしい。。

サル年くる年2016/12/31 11:52

今年の干支はサルでございますれば、年末の挨拶のタイトルはコレかなと(得意満面^^)。

本年も幸いなことに、主な音楽活動をラ・セゾン雪月花さんと、ストリート演奏で、綿々とつむぎあげることができました。ありがとうございました。

ラ・セゾン雪月花さんではピックギターを用いたアコースティック弦の響きを重視した音楽作りを研究させていただきました。
ストリート演奏ではガットギターの指弾きの演奏表現を研究させていただきました。
どちらも即興演奏時のアウトとイン、リリカルにフレーズをまとめる表現、ジャズのグルーブ感とラグジュアリーなイメージなど積年のテーマにおつきあいいただいたメンバーに感謝です。

10代の頃の上達曲線を鑑みれば、ついに50代を迎えたワタクシの進捗は微々たるものです。
駆け出しの半人前がトシばかり進んでしまい、結構ブルーな苦い思いをかみしめております。
どうかまた暖かい目でおひきまわしいただけますれば幸いです。

PS.聞いたハナシでは、ぶらタモリでも、選曲に駄洒落が仕込んであるそうです。こういったスキルはおじさんのたしなみです(^^)。キットソーダ

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(写真はサル年に感謝を示しまして、 facebook より 澁谷昌章 氏の作品です)
https://www.facebook.com/camera.jpn/photos/a.238830982901051.51821.185422931575190/879190048865138/?type=3&theater

10月8日(Sat) 遠州スーパーギタートリオ@JAZZ SPOT analog.[アナログ]さん2016/10/08 01:30

50歳を迎えた精神的動揺からまだ抜けきらないワタシです。
だってだってだってなんだもの(悪趣味多謝)。
いつまでたっても半人前で面目もございませんっ。

この日もよい時間を過ごされますよに。精一杯務めます。よろしくお願いいたします。
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♪日時:2016年10月8日(土) 19:00 open / 20:00 start
♪場所:JAZZ SPOT analog.(浜松市中区田町)
♪料金:¥2,000(税込み、飲食代別)
♪出演:遠州スーパーギタートリオ
     HASE    Guitar
     浅川 信二 Guitar
     谷口 順哉 Guitar

(FACEBOOKイベント記事)
https://www.facebook.com/events/1786276631614268/

Ubuntu16.04 で "まだ" LynxOne が使えた(感動)2016/08/13 11:18

Open Sound System が頓挫してから幾数年。自力で OS のバージョンアップに対応せざるを得ない。
だって高かったンだから。このサウンドカード< LynxOne。

Web 検索の恩恵に感謝を示したく、また、いずこかの同好の士の情熱に報いるためにもここにメモを残しておきます。

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・オープンサウンドシステム
http://www.opensound.com/
.deb のファイルをダウンロードして、インストール。
read_cr4(), write_cr4() がコンパイルエラーとなる旨の表示がある。
両者を __read_cr4(). __write_cr4() に書き換え、 soundon コマンドを実行する。

http://ossnext.trueinstruments.com/forum/viewtopic.php?f=3&t=5800&p=21142&hilit=__read_cr4#p21142

Ubuntu14.04 ではこれでOKだった。
ただし、Ubuntu の 64bitAMD アーキテクチャでは動きませんでした。
64bit で動けば、Chrome ブラウザが動いて、amazon のビデオが見れたのですが、残念。

Ubuntu16.04 では、ここで
"Also check that you have not compiled sound support statically into the kernel."
旨のエラー表示が現れるが、 lsmod コマンドでもそれらしいモジュールはなく、八方尽きてあきらめていた。が。

http://ossnext.trueinstruments.com/forum/viewtopic.php?t=4328#p17143

The test the 'soundon' script uses is 'if test -d /proc/asound || grep -q '^ *14 ' < /proc/devices'. So I find it odd this is true if these don't exist...

You can edit /usr/sbin/soundon and comment out (by inserting '#' at start of line) lines 137-149 (i.e. starting from the if test... line) and see if it loads.

を参照して、該当箇所をコメントアウトすると、動いた(ひゃっはー)。
Ubuntu 14.04 では ossinfo コマンドで現れなかったなかった MIDI Device が出現。録音 Device も出てきた(^^)。

ポケモンげっとだぜ(得に意味はない)。

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現在、UbuntuStudio 16.04 で譜面ワープロを鋭意学習中。

今年もお世話になりました。2015/12/30 22:05

2015年干支
毎月第3土曜日の夜は、ラ・セゾン雪月花さんで演奏をしております。
こちらは和洋折衷で変わり行く季節や、暦を楽んでおられます。

今年の干支は羊でしたから、めぇーめぇーと鳴くということで、
Memories of You
Misty
My Foolish Heart
My Favorite Things
Mery Christmas
Meditation
と、エムで始まる曲を多くとりあげました(←後付けで思いついたことをいけしゃぁしゃぁと^^;)。

欧米のパーティーで使われるような、贅沢の演出としてのジャズを食事の場で演じる方針でやってまいりました。"ラグジュアリーな2ビート"がキーワードでした。

イメージに合うような選曲や練習の甲斐あってか、BGMにかかわらず拍手などいただけるようになりました。
時間になったらホールの端で生演奏を開始する業務用バンドとしておりましたが、客席から注目をいただけるとなれば、少し鑑賞用バンド側に傾けて、お食事の脇役だったのを助演ぐらいに試みてみようかな、などと思案しております。

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毎週金曜日の夜は浜松駅北口の路上で演奏をしております。
大衆芸能ということで、わかりやすくハッタリの効いた演奏が歓ばれるようで、ワタシもそういうのが大好きです。
ジャズはビンボ庶民の階層から発達していったものです。

演奏者の根っこは三者三様で、同じ楽器、同じ音程、同じ老け具合(関係ないか^^;)で役割分担が奇跡的にぴったり収まっているのが魅力です。

ガウシアン分布をモデルに浜松のミュージシャンの順列組み合わせでこのバンドの実現確率を計算したら・・・・すいません、知ったかぶりです。それだけ貴重なサウンドということでございます。

今年はコンパクトのパラメトリックイコライザを手に入れたので、ピエゾのピックアップが2弦Bの周辺の音でピーキーになるのを路上演奏でも対策できました。そのため音量を余裕をもって確保することができ、音量選択の幅が広がりました。試行錯誤はもうすこし続くかと思います。

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今年は某会社の仕事のほうが20年に一回ぐらいの繁忙期になりまして、初めて残業時間が某規定を超えました。
そのあたりになると、確かに身体的にも精神的にも変質を体感し、自分がヒトとして成り立たなくなってくるのを実感しました。
労働基準法ってよく考えられてるんですね。先人の仕事に感服です。

そして、春先にはいいところまで行った体重が戻りはじめ、冬には体脂肪率がなんと40%越え(!)。うそでしょ体重計さん。故障してますよ、と。
ワタシはワタシの中に60%しか存在してないのですかっ。
キカイダーやアシュラ男爵みたいにタテに色わけしたら、左側は脂肪ですか。
バッファリンみたいに"半分はやさしさでできてます"なんて言うのかっ。
おーまいがっ。
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新年はいい年になりますように。
各位に御多幸あふれますように。
これにて年末のご挨拶とさせていただきます。
(写真は wikipedia の"羊"の項から)

8月15日(Sat) ジャズ de ディナー@ラ・セゾン雪月花さん ―2015/08/13 01:32

ラ・セゾン雪月花さんのエアコンは数年前にオニューの高性能のものに変わりまして、真夏のステージのほうもだいぶラクになりました。

ところが、メタボを構成する脂肪層は、断熱効果があり、体温を測っても低めに出ます。今年の酷暑。。まさにおにくは襦袢のごとし。
脇汗もかの美形・有働由美子女史ならいざしらず、50がらみの冴えないオッサンのではアレでございます。

通常はフォーマルで気概を示す演奏ユニットの紅(べに)ですが、かような理由によりこの日は略式の装いで失礼いたします。どうか御容赦ください。

(写真は、facebook の白川郷の記事から)
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ユニット名:紅(べに)

takako(チェロ) 浅川信二(ガットギタ-)

@ラ・セゾン・雪月花さん
〒434-0033 静岡県 浜松市 浜北区 西美薗 2490
TEL:053-587-8256

2015年 8月15日(土) 19:30 ~、 20:30~
チャージ無料 飲食代のみ
(厨房の関係で予約のお客様限定になることがございます)


(19:30~)
Smile
Misty
My Foolish Heart
My Favorite Things
Skylark
(第2ステージのお知らせ)
Close To You

(20:30~)
Oblivion
The Second Star to the Right
How insensitive
Just Friends
Meditation
(終演のごあいさつ)
Yesterday~なだそうそう

秋はワイン2013/11/03 19:48

ということですが、飲みすぎました。
口当たりのいい酒はアルコールが回るまでのタイムラグがあるから、ガブガブ飲むなとあれほど自分にいいきかせていたのですが、、、、喉元過ぎれば、ほにゃらら忘れる、というヤツですな。
学習とは反復。。。。あらら?その口はどこいった?

今更ですが、facebook 始めました。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100006902949162

名刺がわりになれば、と思います。
履歴を書いていて、追憶に浸ってしまいました。

メリー・クリスマス2012/12/24 15:29

安物ワイン一瓶でご機嫌です。メリークリスマス♪

今年、2012 年も私のきまぐれな性格にもかかわらず多くの方々に好意をいただき
お世話になり、まったくもって良い時間を過ごさせていただきました。

昨夜のクリスマス演奏にて我が Gibson H.C L-5 1934 も本来の価値を発揮することができ、弦を試行錯誤しピックアップを装備しポリッシュを吟味してボディを磨き上げ、楽器として幸せな夜を迎えることができました。このギターが出番なく10年間ホコリが固着していた黎明期を鑑みると、、、まさに。感涙に堪えません。今の環境を与えてくださる関係者の皆様に感謝です。

また、コンデのフラメンコ・ギターもガラス質で濃密な響きを変わらず出してくれて、今年一年ストリートでも思ったような表現を反映してくれました。ガットギターは消耗品で音がどんどん枯れていくなんてぇハナシを先輩から聞いていたもんですから、10年経った今でも、当時私が見込んだ音を続けてだしてくれているこのギターは唯一無二のもんです。

如何に自らの成果に陶酔して打ち込んでおりましても、世間一般の方から見れば、ミュージシャンの真似をして喜んでいる滑稽なトーシローでございます。実際、芸術性の高いワザを披露しているわけでも、信望の厚いその道の権威でもありませぬ。誰にでもできる軽作業を淡々をこなしているだけでございます。

ただ。ただひとつ。
かような稚拙な演奏にもかかわらず喜んでいただけた見も知らぬ方々とのご縁が。もうお会いすることもないかもしれませんが。

今年一年で賜りました大切な宝でございます。

また来年もいづこかにてお会いできますれば幸いです。
メリークリスマス。

夏の芸術祭、その後2012/08/05 22:19

いやぁ、メタボの進行がとどまらず、ここ数年の暑さにめげてめげて追われて削がれてふんだりけったりの大汗っかきです。

デブに人権はないのでしょうか。Iオンで見も知らぬ輩に車上荒らしの扱いをされ、つけまわされた上に侮蔑的なカマかけられるというのも、散歩していると横の農道にパトカーが徐行しているというのも、電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのもみんな軽犯罪者的な外見がいけないのです。けっ。

勤務先のかつての大先輩は海外出張の度にテロリストと間違えられて空港で足止めくらったり、検問でトランクのキャンプ用水タンクを疑われたりという逸話が残ってます。でも、私の場合は、軽犯罪。うー、自尊心が。

ありゃ、ちとグチが過ぎましたが、思いのほか松田優作みたいなスタイルに写ったので、よろこびのあまり転載します。

2011 年は大変お世話になりました2011/12/31 12:43

稚拙なブログでございますが、2011年はよくおひきまわしいただき、ありがとうございました。
また新年におきましても、ブックマークの末席にでも、ここの URL を残しておいていただければ幸いです。

あまり内輪の内容は、ご家族/同伴者に喜んでもらえる生演奏ないかと検索されるむきの方には邪魔かと思い、2011 年から mixi のほうでやるようにしております(なるべく)。
といいますか、生活臭あふれる野良ネコや雑草との戦いなんぞブログに載せているアマチュアミュージシャンはおらんですよね(^^;)。

今年は歌ものへ、しっかり腰をすえてチャレンジしたのも初めての試みで、うまいこと皆さまには好評いただき、よき年とあいなりました。

デュオの機会を増やすことで、床屋で鏡に映ったわが姿を見てアブラ汗を流すがごとく、自身の器の大きさを見極めることもできたと思います(ちぃせぇ、ちぃせぇんだよ、これが)。

またガットギターの音質も、やわらかく、かつ、太い音が出るようになりました。ピック弾きをやめて指弾きで見所/聞き所を出せるようにもなったと思います。

新年においては、宿願でありましたアコーディオンとのデュオが、不定期ながらご提供できる所存です。

補助輪なしの自転車にたとえられます、デュオ/ソロ。皆様のライフの刻みどころが音楽で少しでもよい時間となりますように、励む心積もりでおりますれば、どうぞよろしく変わらぬおひきまわしをお願い申し上げます。