今年もお世話になりました。2015/12/30 22:05

2015年干支
毎月第3土曜日の夜は、ラ・セゾン雪月花さんで演奏をしております。
こちらは和洋折衷で変わり行く季節や、暦を楽んでおられます。

今年の干支は羊でしたから、めぇーめぇーと鳴くということで、
Memories of You
Misty
My Foolish Heart
My Favorite Things
Mery Christmas
Meditation
と、エムで始まる曲を多くとりあげました(←後付けで思いついたことをいけしゃぁしゃぁと^^;)。

欧米のパーティーで使われるような、贅沢の演出としてのジャズを食事の場で演じる方針でやってまいりました。"ラグジュアリーな2ビート"がキーワードでした。

イメージに合うような選曲や練習の甲斐あってか、BGMにかかわらず拍手などいただけるようになりました。
時間になったらホールの端で生演奏を開始する業務用バンドとしておりましたが、客席から注目をいただけるとなれば、少し鑑賞用バンド側に傾けて、お食事の脇役だったのを助演ぐらいに試みてみようかな、などと思案しております。

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毎週金曜日の夜は浜松駅北口の路上で演奏をしております。
大衆芸能ということで、わかりやすくハッタリの効いた演奏が歓ばれるようで、ワタシもそういうのが大好きです。
ジャズはビンボ庶民の階層から発達していったものです。

演奏者の根っこは三者三様で、同じ楽器、同じ音程、同じ老け具合(関係ないか^^;)で役割分担が奇跡的にぴったり収まっているのが魅力です。

ガウシアン分布をモデルに浜松のミュージシャンの順列組み合わせでこのバンドの実現確率を計算したら・・・・すいません、知ったかぶりです。それだけ貴重なサウンドということでございます。

今年はコンパクトのパラメトリックイコライザを手に入れたので、ピエゾのピックアップが2弦Bの周辺の音でピーキーになるのを路上演奏でも対策できました。そのため音量を余裕をもって確保することができ、音量選択の幅が広がりました。試行錯誤はもうすこし続くかと思います。

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今年は某会社の仕事のほうが20年に一回ぐらいの繁忙期になりまして、初めて残業時間が某規定を超えました。
そのあたりになると、確かに身体的にも精神的にも変質を体感し、自分がヒトとして成り立たなくなってくるのを実感しました。
労働基準法ってよく考えられてるんですね。先人の仕事に感服です。

そして、春先にはいいところまで行った体重が戻りはじめ、冬には体脂肪率がなんと40%越え(!)。うそでしょ体重計さん。故障してますよ、と。
ワタシはワタシの中に60%しか存在してないのですかっ。
キカイダーやアシュラ男爵みたいにタテに色わけしたら、左側は脂肪ですか。
バッファリンみたいに"半分はやさしさでできてます"なんて言うのかっ。
おーまいがっ。
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新年はいい年になりますように。
各位に御多幸あふれますように。
これにて年末のご挨拶とさせていただきます。
(写真は wikipedia の"羊"の項から)

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